高校体育分科会        


 ・基調提案

    いまどきの高校生とともに学ぶ

      〜私が同志会で学んだこと・学びたいこと〜

                植田真帆(和歌山支部)     

 ・実践提案

    バレーボールの指導

         手塚正彦(山梨支部)


世話人の思い

 ここ数年、バレーボールの授業づくりのプランをしています。今年も引き続きバレーボールの実践と、彼らの学びの追求をどう結んでいくのかを追求していきたいと思います。

分科会Tを終えて(感想)

・「教えられた記憶がない」というアンケート結果があると聞いて、はじめ驚いたが、自分の高校の時をふり返ると、そう答えるかもしれない。しかし、教師は指導というものを押しつける必要はないと思う。生徒がどう思おうがみんなうまくなればいい。
 時間がもっとほしい。夜が楽しみ。(Gさん、和歌山)

〈コメント〉
 「教えられた記憶がない」という調査結果に対し「生徒がどう思おうがみんながうまくなればいい」と言い切ったG先生の発言がたのもしかったです。(Yさん、福井)

・高校生の今を知りたくて参加させていただきました。子ども調査の結果と照らし合わせながら発言しましたが、一生懸命実践されている先生方に対し、「やっぱり間違っていない!」と元気になる「結果の裏付け」がとれる結果を期待しつつ調査を続けていこうと私の方が励まされた気がします。
 ぜひいろいろ話を聞かせてください。(Nさん、福岡)

〈コメント〉
 子ども調査のことを発言いただいて、教師と生徒の思いが違っていることが明らかになりました。その発言をきっかけに議論が盛り上がり、大会を通して深めていこうと思います。(Yさん、福井)